『神との対話』を読んで 第2章 その1 幸せは自分が知っている

この本が問いかけること:幸せかどうかは、誰が決めるのか

「あの人は幸せそう」「それで幸せなの?」。
私たちは、幸せを、人と比べたり、人の目で測ったりしがちです。

「あなたが幸福かどうか知っているのは、あなただけである。」

ニール・ドナルド・ウォルシュ著、吉田利子訳『神との対話』サンマーク出版、1997年

本には、考えを変える理由はただ一つ、その考えのままの自分が幸せでない時だけだ、ともあります。そして、自分の人生を「自分が創ったもの」と呼び、満足していると言えるのも、自分だけだ、と続きます。

ところが、私たちが本当だと思っている良い悪いの多くは、自分の体験から生まれたものではなく、親や先生など、ほかの誰かが決めたものだ、とあります。人は体験するために生まれたのに、他人の体験から自分を作っている、とも書かれています。

読んで思ったこと

会社を辞める前の、寒い日のことです。
仕事から帰ると、家は真っ暗で、冷え切っていました。

いつもは、主人がストーブをつけて、家を温めてくれていたのです。
「私って、幸せ者だ」。そう気づいた瞬間でした。

誰かに言われたからではなく、あの暗い家で、自分で気づいたことでした。

たとえば、こんな時:何もしなかった日曜日

一日中家で、好きな本を読んで過ごした。
夜になって、「せっかくの休みなのに、何もしなかった」と思ったことはありませんか。

「休みの日は、どこかへ出かけるもの」。
それは、いつ、誰から受け取った考えでしょうか。

本を閉じた時、心が満ちていたのなら、
その日が良い一日だったかどうかを知っているのは、自分だけです。

ここでご紹介したのは、本の中のほんの一節です。
この先の対話は、ぜひ本を開いて味わってみてください。
※「」の中の言葉だけが本からの引用で、ほかは私たちの読み方です。

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