『神との対話』を読んで 第2章 その1 幸せは自分が知っている
この本が問いかけること:幸せかどうかは、誰が決めるのか
「あの人は幸せそう」「それで幸せなの?」。
私たちは、幸せを、人と比べたり、人の目で測ったりしがちです。
「あなたが幸福かどうか知っているのは、あなただけである。」
本には、考えを変える理由はただ一つ、その考えのままの自分が幸せでない時だけだ、ともあります。そして、自分の人生を「自分が創ったもの」と呼び、満足していると言えるのも、自分だけだ、と続きます。
ところが、私たちが本当だと思っている良い悪いの多くは、自分の体験から生まれたものではなく、親や先生など、ほかの誰かが決めたものだ、とあります。人は体験するために生まれたのに、他人の体験から自分を作っている、とも書かれています。
読んで思ったこと
会社を辞める前の、寒い日のことです。
仕事から帰ると、家は真っ暗で、冷え切っていました。
いつもは、主人がストーブをつけて、家を温めてくれていたのです。
「私って、幸せ者だ」。そう気づいた瞬間でした。
誰かに言われたからではなく、あの暗い家で、自分で気づいたことでした。
たとえば、こんな時:何もしなかった日曜日
一日中家で、好きな本を読んで過ごした。
夜になって、「せっかくの休みなのに、何もしなかった」と思ったことはありませんか。
「休みの日は、どこかへ出かけるもの」。
それは、いつ、誰から受け取った考えでしょうか。
本を閉じた時、心が満ちていたのなら、
その日が良い一日だったかどうかを知っているのは、自分だけです。
ここでご紹介したのは、本の中のほんの一節です。
この先の対話は、ぜひ本を開いて味わってみてください。
※「」の中の言葉だけが本からの引用で、ほかは私たちの読み方です。