『神との対話』を読んで 第1章 その4 先に感謝する
この本が問いかけること:祈る時、心の奥では何を思っているのか
「どうか、〜しますように」。
私たちは、願いごとをする時、よくこう祈ります。
「正しい祈りとは、求めたりすがったりすることでは決してなく、感謝である。」
本では、何かを求めるのは、それが今ないと言っているのと同じだ、と説明されています。
だから、願う前に感謝しなさい、と本は言います。先に感謝するのは、神を動かすための手段ではなく、信頼することだからです。
そして、何かを願う思いの陰には、「望みは、まだかなっていない」というもう一つの思いが隠れている、と続きます。
読んで思ったこと
私はこれまで、当たり前のことに感謝したことがありませんでした。
今は、朝目が覚めると、自分の体に感謝するようになりました。
「昨晩も、私のために働いてくれてありがとう」。
たとえば、こんな時:大事な日の前の夜
試験や面接、大事な発表の前の夜に、
「どうか、うまくいきますように」と祈ったことはありませんか。
その祈りの奥には、「このままでは、うまくいかないかもしれない」という思いが隠れているのかもしれません。
同じ夜に、「ここまで準備できた。ありがとう」と言ってみる。
それだけで、眠る前の気持ちは少し変わるのかもしれません。
ここでご紹介したのは、本の中のほんの一節です。
この先の対話は、ぜひ本を開いて味わってみてください。
※「」の中の言葉だけが本からの引用で、ほかは私たちの読み方です。