『神との対話』を読んで 第2章 その4 いつもそばにいる

この本が問いかけること:助けを求めてもいい、と思えていますか

著者は、思い切って打ち明けます。
自分の人生は完璧ではない。うまくいかないことばかりだ。何が原因なのかを知りたい、と。

本の中では、来てくれたことを喜んでいる、という答えが返ってきます。

「わたしはいつも、あなたを助けるためにそばにいた。いまもそばにいる。」

ニール・ドナルド・ウォルシュ著、吉田利子訳『神との対話』サンマーク出版、1997年

そして、答えを一人で探し出さなくてもいい、という言葉が続きます。

さらに、神が話しかけてくれないと思うのは、自分にはその値打ちがないと思っているからだ、という話も出てきます。この対話は、本を読む一人ひとりに向けたものでもある、とも書かれています。

読んで思ったこと

子どもが小学生の時のことです。
急に、「学校に行きたくない」の一点張りになりました。

理由を聞くと、給食にワカメが出るからでした。大嫌いなのに、先生は「残さずに食べなさい」と言うのだそうです。

私は、「正直に言ってくれて、ありがとう」と伝えました。

その後、学校と相談して、解決しました。

たとえば、こんな時:熱が出た夜

一人暮らしの部屋で、夜中に熱が出た。
友だちの顔が浮かんでも、「こんなことで連絡したら迷惑かな」と、スマホを置いてしまう。

元気になってから話すと、友だちは言いました。
「言ってくれればよかったのに」。

助けてもらう値打ちがない、と決めていたのは、自分だけでした。
そばにいてくれる人は、ずっとそこにいたのです。

読む時に

「自分には値打ちがない」と思ってしまうのは、誰にでもあることです。自分を責めるための言葉として読む必要はありません。

ここでご紹介したのは、本の中のほんの一節です。
この先の対話は、ぜひ本を開いて味わってみてください。
※「」の中の言葉だけが本からの引用で、ほかは私たちの読み方です。

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