『神との対話』を読んで 第3章 その1 聞きたいことを、そのまま並べる

この本が問いかけること:こんなこと、聞いてもいいのだろうか

聞きたいことは、たくさんあるのに、
「こんなことを聞いたら、笑われるかもしれない」と、飲み込んでしまう。
そんなことはありませんか。

第3章は、聞きたいことが数えきれないほどある、と著者が打ち明ける場面から始まります。どこからでもいいので、思いついた順に書いてみるように言われます。著者は、ありふれた質問もある、とためらいます。その時の答えが、これです。

「自分自身を批判するのはやめなさい。」

ニール・ドナルド・ウォルシュ著、吉田利子訳『神との対話』サンマーク出版、1997年

このあと著者は、人生はいつ良くなるのか、人とうまく付き合うには、お金に困らずに暮らすには、と、毎日の悩みをそのまま書き並べていきます。

この章には、質問を恥ずかしがらなくていい、とも書かれています。どの質問も、長いあいだ多くの人が問い続けてきたものだから、とあります。

読んで思ったこと

アルバイト先の交通費のことで、悩んだことを思い出します。

早く着く電車は、交通費が高い。
乗り換えが多い電車は、交通費が安い。
高い方の電車で通うと、交通費をもらえないのかな、と悩みました。

今思えば、先輩に聞けば済む話でした。

たとえば、こんな時:夜中の検索窓

眠れない夜、スマホの検索窓に打ち込んだことはありませんか。
「仕事 向いてない」「貯金 平均」「このままでいいのか」。

誰にも見せない問いなのに、打ちながら
「こんなことで悩むなんて」と、自分を責めてしまう。

その問いは、恥ずかしいものではありません。
まずは責めるのをやめて、紙に書き出してみる。
そこから、自分との対話が始まるのかもしれません。

ここでご紹介したのは、本の中のほんの一節です。
この先の対話は、ぜひ本を開いて味わってみてください。
※「」の中の言葉だけが本からの引用で、ほかは私たちの読み方です。

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