『神との対話』を読んで 第3章 その1 聞きたいことを、そのまま並べる
この本が問いかけること:こんなこと、聞いてもいいのだろうか
聞きたいことは、たくさんあるのに、
「こんなことを聞いたら、笑われるかもしれない」と、飲み込んでしまう。
そんなことはありませんか。
第3章は、聞きたいことが数えきれないほどある、と著者が打ち明ける場面から始まります。どこからでもいいので、思いついた順に書いてみるように言われます。著者は、ありふれた質問もある、とためらいます。その時の答えが、これです。
「自分自身を批判するのはやめなさい。」
このあと著者は、人生はいつ良くなるのか、人とうまく付き合うには、お金に困らずに暮らすには、と、毎日の悩みをそのまま書き並べていきます。
この章には、質問を恥ずかしがらなくていい、とも書かれています。どの質問も、長いあいだ多くの人が問い続けてきたものだから、とあります。
読んで思ったこと
アルバイト先の交通費のことで、悩んだことを思い出します。
早く着く電車は、交通費が高い。
乗り換えが多い電車は、交通費が安い。
高い方の電車で通うと、交通費をもらえないのかな、と悩みました。
今思えば、先輩に聞けば済む話でした。
たとえば、こんな時:夜中の検索窓
眠れない夜、スマホの検索窓に打ち込んだことはありませんか。
「仕事 向いてない」「貯金 平均」「このままでいいのか」。
誰にも見せない問いなのに、打ちながら
「こんなことで悩むなんて」と、自分を責めてしまう。
その問いは、恥ずかしいものではありません。
まずは責めるのをやめて、紙に書き出してみる。
そこから、自分との対話が始まるのかもしれません。
ここでご紹介したのは、本の中のほんの一節です。
この先の対話は、ぜひ本を開いて味わってみてください。
※「」の中の言葉だけが本からの引用で、ほかは私たちの読み方です。